【教えて】乳製品のメリット・デメリットまとめ

牛乳やチーズ、乳製品は様々な種類がありますが、妊活とどのような関係があるのでしょうか?

低脂肪、無脂肪の乳製品とは?

低脂肪、無脂肪について牛乳を例に比較してみると、牛から搾ったままの乳を生乳と言いますが、牛乳は生乳を加熱殺菌したもので、水や添加物を混ぜたり、成分を除去する事が禁じられています。それに対し低脂肪牛乳とは遠心分離などによって生乳から乳脂肪分を除去し、乳脂肪分を0.5%以上、1.5%未満にしたもので、タンパク質やカルシウムなどは牛乳と変わりません。無脂肪牛乳とは生乳からほとんどの乳脂肪分を除去し乳脂肪分を0.5%未満にしたものを言います。

不妊と乳製品

乳製品の摂取量と不妊への影響はほとんど見られなかったが、摂取する乳製品の種類については明確な違いが出たという疫学調査の結果があります。低脂肪や無脂肪の乳製品を多く食べる女性は、多く食べない女性に比べて排卵障害による不妊のリスクが高いという結果です。逆に言えば全乳の乳製品を多く食べる女性は排卵障害による不妊のリスクが低いという事です。これは脂肪分を調整する時に脂肪と親和性の高いプロゲステロンやエストロゲンなどの女性ホルモンも一緒に取り除かれてしまい、男性ホルモン優位の状況を促進するため、排卵障害のリスクが高くなるのではないか?と考えられているからです。

男性も注意が必要です!

この十数年、男性の精子数は減少傾向にあると言われていますが、全脂肪の乳製品を多く食べる男性は正常精子形態率が悪く、精子濃度や精子数も少ないとも言われています。妊活は女性だけではなく、男性の協力も必要であるため、男性側も規則正しい生活やバランスの良い食生活を心がける必要があります。

まとめ

乳製品はカルシウムなども豊富であるため、健康のために摂取する方も多いと思いますが、摂取する種類によっては排卵障害など不妊の原因となってしまう事もあるため、注意が必要です。排卵障害を起こす可能性のある食品の代表は、生クリーム、チョコレート、マーガリン、コーヒーフレッシュ、サラダ油などがありますが、これらを好む女性は少なくないはずです。妊活と普段の食生活や生活リズムと深い関係があり、普段好んで食べているものについて意識してみることも大切です。

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