夫との相性が不妊に関係があるのか…?妊活女子の気になるを解決!

男女

妊活女子にとって、気になるのが夫婦の相性が悪いから子供ができないのじゃないかということですが、本当に相性というものが存在するのでしょうか?

相性が問題で、受精できないケース

ココで言う相性とは、性格などの精神的な問題ではなく、医学的立場から見て、免疫的に相性が悪いというケースがあります。
女性の体の妊娠するシステムの一つに、排卵日の近くになると精子が受精しやすいような変化が表れます。
膣内は、普段は弱酸性に保って殺菌効果がありますが、排卵日近くには、膣内は弱アルカリ性に変わり、精子が動きやすい状態にするという変化が表れます。稀なケースですが、女性の体が、精子を異物と考えて免疫反応をおこし精子に対して抗体をつくるケースがあります。
この抗体のことを、抗精子抗体と言います。この抗精子抗体は膣内で精子を全滅させてしまいます。卵子に精子がたどりつく前に、全滅してしまうということで、受精できないということです。この抗体があるかどうかは、血液検査などで分かります。原因不明の不妊の場合、実はこの抗体が邪魔をしているということがあります。こういったケースの場合は、体外受精を行うと、成功率が高く妊娠に至ると言われています。

流産を繰り返す場合

妊娠しても流産を繰り返すという場合は、不育症(習慣流産)と呼びます。流産には避けられないものもありますが、胎児の染色体異常のケースで流産するという場合が60~70パーセントを占めています。受精卵に対して、免疫学的、体が拒絶反応を起こし、妊娠しても流産してしまうというケースがあります。本来は、卵子は自分の体からのものですが、受精卵は半分は男性のものなので、こういう免疫反応が出てしまうことがあります。免疫反応が原因であることが、検査の結果分かった場合には、不妊治療のクリニックでは免疫治療を行います。何度かの流産をするものの、最終的には、子供が生まれるケースも60%以上あるようです。

まとめ

相性が問題で受精できないのは、精子を異物と反応し、女性の体の膣内で精子を抗精子抗体が全滅させてしまうというケースがあります。この場合は、体外受精で、妊娠に成功するケースがほとんどです。受精卵を、相性が悪いと異物と判断し、妊娠しても流産を繰り返す場合がありますが、免疫療法を行い解決します。

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